celeste
登頂記念
イチゴをあきらめれば何とかなる難易度でした。
山は何か惹きつけるものがあるんだなー
アーマチュアの登録
人に対してボーンをつけて、ボーン操作でオブジェクトが動くようにしたい
アーマチュアを選択してボーンを出す
オブジェクトの中にボーンを出すと隠れて見えないので”オブジェクトデータプロパティ”にある”ビューポート表示”から”最前面”をチェックする
適当にボーンをつけた
ボーンとオブジェクトの親子関係を決める前にオブジェクトをひとまとめにする。ctrl + J
右上のシーンコレクションにて、
オブジェクトをShiftを押しながら選択し、アーマチュアにドロップすると
親子関係が出来る
この状態で腕を動かす。これだけだとオブジェクトがついてこない
オブジェクト→ボーンの順番で選択して画像の様にペアレント→自動でウェイト
を選択する
腕がついてくるようになった
オブジェクトを選択して編集モードにする
頂点を選択すると右側に頂点ウェイトが表示される
画像で選択している頂点は骨11に92,5%、骨12に6.6%追従する
頂点ウェイトを変更すると追従する骨が変わる
Copyを使うとウェイト設定がほかの選択頂点にも展開される
画像のようにLでまとめて選択した状態でCopyするとウェイトがすべての頂点に展開される
ウェイトを変えた結果、腕がまるごと骨11に追従した
球を追加したい
球をつくった状態ではウェイトが載っていないので骨についてこない
アイテムに頂点ウェイトの割合も表示されないので追加が出来ない
オブジェクトの編集モード状態だと右側に”オブジェクトデータプロパティ”が出現する
ここで球に対してウェイトをかけたいボーンを選択する
頂点ウェイトが表示された
球がついてくるようになる
9 ナイン9番目の奇妙な人形
・全体
文明崩壊後に麻人形とロボットが戦う話。3Dアクション
マシン:AI搭載機。完全な敵
人形:人の心を持った生命体
人類が絶滅するに際し、心を持った存在が地球上に残す為に人形が生み出された。
主人公がなぜマシンと戦うのかは不明。
世界観や人形が主人公という設定は好きなんだけど、どうもはまらない。
マシンという存在がただの破壊兵器で終わってしまっていて、よく分からないけど襲われるから倒した。という微妙な勧善懲悪ストーリーになっている印象。
・キャラクター
デザインが可愛くない。
手足が妙にリアルだったり頭が小さかったりで可愛いバランスではない。
世界には謎があり解決する事ができるといった信念を主人公は何故か持っている。
そのため仲間が感じたちょっとした疑問を強く信じて行動したりする。
どうも博士の設計によるものだと思うけれど、ほかの人形があまり信用してくれなかったり、個々に個性があるの事に対して説明が無かったのは勿体ないと思った。
主人公が寝ている間に何故あの状況が生まれたのかを見てみたい。
あと気になるのは仲間の死をあまり引っ張らないところ。人形がやられたのを目の前でみたのにコメントないのは少しどうかと思う。
人形死亡→すぐ敵を倒す→やったわね!の流れが2回くらいあった
・1
宰相っぽい人形は嫌味なキャラで終わるかと思っていたけど、案外前線に立ったり仲間を見捨てられなかったりする一番人間的なキャラ。
最後は犠牲になる選択をする所もまた良し。
・世界観
人類が居なくなり、人間が使っていた小物を利用して生活している風景は好き。
バケツとかナットとかをうまく利用して暮らしている。
人形の背丈はおそらく10cmほどだと思うけど、周りの建築とのサイズ感が偶におかしく見える。
人形たちはなぜか人間的。集団を作ったり仲間意識あったり音楽が好きだったり。特にレコードをかけるシーンはあえて印象的に描かれていて、音楽は共通言語だよ。という感じだったけれど、なんかもうちょっとマイルドに表現してほしい。
意識が目覚めた瞬間から人の死体におびえているのは不思議。
・マシン
人形たちの敵。
人間がマシンを作った直後に反乱をおこされるテンポの良さ好き。
鳴き声がゴジラっぽい。
主人公と同じ無機物だけど、まったく異なる存在として描かれている。
なぜ人間や人形を襲うのか?よく見てなかったけれど説明はあったろうか?
人や人形を襲うから悪。人の心を持った人形は正義。という構図はあまり好きではない
・ラストシーン
捕まった皆はやはりマシンに閉じ込められていて、解放してあげる事が出来た
霊体として表れて空に消えていった(打ち上げられた)形でめでたしめでたし
人形たちはAIで動いているのではなく、魂が吹き込まれていた?
感動風だったけれど、そもそもなぜあの儀式を行った?あの装置の中に人形の魂が閉じ込められていて、それをあの手段で解放することが出来ると何故考えたのか?
ワイルドストーム
・全体
災害パニックものかと思ってたけど、強盗が絡んでくる
原題は"Hurricane Heist"というらしく、タイトルに強盗と入っている。
中盤からはハリケーンと強盗に加えて警察まで絡んできて少しごちゃごちゃするので、もう少し絞ってもらったほうがわかりやすい。
(ただ警察に関しては強盗側陣営の補充という程度で大した働きは見られなかった。
・冒頭
割と好き。安全な家に避難したのに死にかけるところとか、絶対的な信頼を置いていた父親があっさりやられるところはハリケーンの怖さがよく出てた。
骸骨演出はアレだなと思ったけど、ラストでもう一度やって意味を持たせていた。意味はよく分からなかったけれど。。(恐怖を克服したという意味?依然怖いけど、対処方法を学んだという意味?
・車 ハリケーン追跡専門車の“ドミネーター”というらしい。銃撃されたり暴風にさらされながらも働ける車。一番安心出来る存在。
・ギミック
ハリケーン映画ということもあって、気圧を利用したり津波?が出てきたり。とにかく色んな自然災害を使って戦うシーンが多い。どうも主人公贔屓なシーンが多く、そうはならんだろと思う事が多々あるけど、突っ込んでいたら面白くないので、素直に見るのが良い。
・キャラクター
イマイチ話に生かされていない。ハッカーが金庫のロックを解除しようとしてるけど、結局開けられずに終わったり、兄貴も内部からかく乱するかと思いきや普通に捕まって人質化してしまった。警察の仲間も必要なくて、あれならメイン警察のおじさん一人にしておいた方がすっきりしたと思う。欲望に溢れたキャラクターで印象良かったのにあっさり殺してしまったのはもったいない。
ロストボーイ 死霊の館
アマゾンプライムで視聴
・全体の印象
タイトルからしてホラー系だったけど、そこまで怖い作品ではなかった。サスペンスに近いのでは?幽霊・精神科医・宗教がそれぞれちゃんと役割をこなしていてよくまとまっているという印象
・幽霊
子供。化粧が厚くてまつ毛がバサバサしている。偶に殺しにくるので悪霊かと思ったけど、基本助けを求めてきていて悪い霊ではない。隣のおばあさんが件の家で子供の幽霊をみちゃってすぐに退散した所とか良い伏線だった。
・主人公
過去の事件から精神的に不安定。やたら薬を飲んでいるので、いろいろ起きている怪現象が錯覚なのか幽霊なのかがわからない。テンプレート通りだけど人の不安定がよく出てる。
・精神科医
旦那さん。ホラーの基本マナーである、主人公のいう事を信用しない。をちゃんとこなしていた。如何せん知識があるので科学的な理由をつけてしまう。幽霊は相性が悪かった。
・事件
過去の終わった事と思わせてバリバリ未解決事件。
・司書おじさん
級友の司書さんが良い働き。古い事件なのにやたら調査能力があったり、親戚に警察関係が居たりと真相究明の功労者。家にやってきて荷物を届けに来たのも主人公が倒れて音信不通になったからと理由が付けられる。お隣さんの素性が判明するシーンもしれっとやってて良い。
お隣さんはあそこで何をしていたのか?とか何で名前を変えていたのかとか、怪しい所があるという演出がわかりやすい。
・宗教
物語の核心部分になるけれど、序盤は出てこない。終盤になって働き始める。
被害者の子供への虐待があった事実とその子供の親が判明したシーンが好き。主人公は精神異常者扱い受けつつも、少しづつ事件の謎解きが出来ていて好印象。
千と千尋の神隠し
映画館で観てきた
もののけ姫に続いて2日連続になった
あらかじめ風呂に入っておいて、映画を見たらそのまま帰って寝る流れが良い
千と千尋は何度も観てきてるけど、泣くポイントがどんどん増えていってる気がする。今回は冒頭部分からなぜか泣けてしまった。
名前
・千尋がお別れカードを見て、自分の名前を思い出すシーン。銭婆に自分の名前を大切にと言われるシーン。名前はアイデンティティに直結していて忘れたら個人の存在も危うくなるものだけど、普段の生活ではそこまで意識しない。大事なものを改めて大事だと、説教くさくなく伝えられるのがとても上手い。
千尋の苗字は荻野だけど、漢字が間違っていた。これが原因で湯婆婆との契約に齟齬が出たという考察があるらしい。
キャラクタ
・みんな優しい。はじめは人間人間と騒いでいたけど、契約を結んだあとはとやかく言わなくなってて、分別があるなと思った。この世界では契約の拘束力は絶対で、みんな何かしら湯婆婆と契約してるんだろうな。千尋が契約を解除したときに皆喜んでいたのは、いつか自分も。という思いから?
湯屋の皆はハクと違って偽名で契約している説があるとか。だから皆割と自由意志で動いていて偶にカオナシトラブルみたいなのが発生する。これを押さえつける為に銭婆が持っていた契約印をパクってより強固な契約を結びたがっていた。
契約
・ハクが出かけたのは契約印を盗むためで、任務が完了したから用済みになって湯屋の底に落とされた。でも虫下しのおかげで契約印が体外に出て助かった。契約印を飲み込んだままのハクを穴に落とそうとしたのはなんでだろう?そのまま印を奪うと盗んだものにかかる呪いが湯婆婆に来るから、一旦ハクを殺そうとしてたのかな。それで呪いを回避できるのかは分からないけど。
契約印を持った千尋に呪いが利かなかったのは盗むことが目的ではなかったからだとか。呪いの対象外だったから無事だったみたい。
最後の豚クイズであてられた理由は明確に説明されてないらしい。カオナシ事件の朝に見た夢の中では親を見分けられなかったけど、なんやかんやあって成長していった千尋が直感で居ないと気が付くようになった。直前にねずみを坊と見分けられなかった湯婆婆と対照的。
千尋
・ちょくちょく泣く。親が豚になって、湯婆婆に圧迫面接されて、唯一の味方だったハクが仏頂面になって。本当によく頑張ってる。部屋に行ってリンに世話して貰うまでよく泣かずにいられたと思う。
初期のなよなよした雰囲気からどんどん成長していったるのがわかる。ボイラー室に行くときの歩き方はふにゃふにゃしてたけど、後半カオナシのところに向かうときとか、全員が注目する中で背筋伸ばして歩いてる。
千尋のヴェッていう声が好き。湯婆婆に引っ張られるところとか、薬湯の札を通す時とか。改めて見ると結構頻繁に転んで頭を打ってるから心配になる。
雑
・もののけと違ってこっちは子供が沢山いた。男はカエル顔、女は平安顔のイメージだったけど子供は割とバラエティがある気がする。男の子は居なかったかな?
・ニガダンゴをよく食べようと思ったなぁ。藻みないにもさもさしてて明らかに食べ物に見えなかったけど。ただそういうものを食べて、吐き出さずにむりやり飲み込んだのは何らか意図がありそう。あとあの饅頭おいしそう。でかいけど。
・エレベーターとかで一緒に行く白くてでかい神様。豚クイズのシーンで服着てたから、登場時はほぼ裸なんだね。